プライDの墓場

苦しむ新留年生の自分語り。戯言。闇。無害ではない。購読非推奨。見たい人だけ見てください。

LILAC ON THE HILLSIDE

見る勇気がある人だけ勝手に見てください。

もう10月なのにクソ暑い。晴れてる日は大嫌いだから最高に憂鬱である。

今日も講義とゼミがあった。特に後者は今の僕にとっては生き地獄だ。これも全部自分が招いた罪。面白いくらいに自分の甘さは全て自分に返ってくる。周りは内定先の話ばかり。耳を塞ぎたくなるし聞きたくもない。でもこのコミュニティの中ではそれが普通であり当たり前。仮に他のゼミにいたとしてもそうだろう。周りが悪いわけではなく全部自分が招いた罪である。こうやって敗者は淘汰されていく。

特に嫌いな人がいるわけでは無い。寧ろ中にはこんな自分と仲良くしてもらっている人も数人いて非常にありがたい。他の人も話せばまあ根は良い人だなとは思う。けどやはり僕は普通の大学生の感性やテンションが理解出来ないし僕とは全く無縁の世界だと思う。

普通ということに合わせることが出来ず、適応できずに我慢の限界が来て拒絶をしてしまう。これだからすぐ物事を投げ出したり逃げたりする。

全く知らない人ばかりのコミュニティで自分は周りからわざと一歩引いているか、逆に変なプライドがある自分は舐められたくないからと素っ気ない態度をとって遠回しに人を拒絶する。こういうのがダメなんでしょうね。本当に人間として終わってる。こうやって自分の周りから人は離れていった。友達も内心嫌っていたり陰口叩かれていたりしても何ら不思議ではない。

自分をこれだけ責め続けても全く意味が無い。何も変わらない。でも、もし誰かが手を差し伸べてくれたらと思っている時点でもうアウト。手を差し伸べてくれることなんてないのに。今までそういう高圧的な態度取って周りを拒絶している時点で矛盾している。

自分の甘さは全部自分に返ってくることは分かりきっているのに周りに腹が立ってしまう時点で僕はまだまだお子様なんだけど、最近はそういう感情すらも無くなりつつある。もう就活以前の問題だなと思った。

疲れきって帰り道にストレスから外食に走る。こうやってまた無意味な1日が終わる。